大学時代の友人、山里と飲みに行くことになりました。
旧友との飲みは、常に盛り上がるものです。
下ネタなども炸裂するようになり、自分が経験したライブチャット配信サービス、DXLIVEの話題を出してしまいました。
女性のオナニーを無料で見れて無修正の生中継が味わえる。
双方向で、相互オナニーをしてしまったこと。
魅力的な異性たちの集合しているサイトであることなど、事細かく、身振り手ぶりを交えながら、山里に語り尽くしてしまっている自分がいました。
魅力的な女性が、オナ指示で乱れてくれる話には、彼も興味を持ったようです。
「美女をセンズリ鑑賞で興奮させるなんて、なかなか魅力的じゃないか」
DXLIVEを眺めながら、彼はしきりに頷いていました。
共鳴してもらえて、したたかな満足感を感じてしまった自分でした。
山里から、すい星のような発言が飛び出してきたのです。
「こんな美人選ぶことができないんだが・・LINEで、もっと簡素な形ではあるんだが、異性とチャットオナニーをしているんだ」
言葉が出ませんでした。
「テレフォンセックスってさ女には、何よりも気軽な性処理方法なんだよね。だから求める子も多いから、相手を探せるんだよ」
「ちなみに、何処で?」
「出会い系」
「知り合って、完全無料で?」
「ああ、だけど、ライブチャットみたいに魅力的な子を選べることは、殆んどないけどね(笑)」
この興奮が無料で味わえるのであれば、見てくれなんかどうでも良いという気分になってしまった自分です。
給料が出た後でなければ、利用できない魅力的なサービス。
でも性的な不満は給料が出た後も、延々と続く。
より気軽に無料で楽しめるのならと、心がざわめきだしました。
「本当に完全無料で、楽しみまくれる?」
「ああ、定期オナ友にもなれば、テレビ電話で見せ合ったりもするからね。それに、関係が深まればラブホテルでセックスも!」
「お・・オフパコ・・・」
心が張り裂けそうな気分になっていく自分でした。